小島建設

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2007年12月20日

確認申請2

以前(10/30)愛知県の民間確認審査機関に
確認を出しに行ったと書きましたがあの後
まだ続きがありまして、その時の話
今度は審査機関が営業を開始する9時に合わせて
向かいました。着いたのはちょっと遅れて9時10分頃
私 「確認を提出に来たのですが」
機関の人 「受付札はなくなりました。」
私 「え?札?」
機関の人 「そこの受付札の分だけしか当日は受付しません」
私 「・・・・」
で翌日、今度こそは!と8時半に着くように向かいました。
3度目の正直です。
審査機関はまだ業務を開始していませんでしたが
入口の前に札が置いてある看板が設置してありました。
私 (なるほど、開始前に札をとれるようにしてあるのか、では早速札を・・・)
   (ん?あれ?札が一枚もないぞ!ちょっとちょっとどういうことですか!)
どうやらもっと前に皆さん札をとりにくるようで既にありませんでした・・・・
すったもんだを繰り返してようやく提出できたその確認も
先日無事に【確認済証】を頂きました。
法改正で審査が厳しくなって審査する側も業務過多なのはよくわかります。
が、遠方のお客さんに優しい受付を希望します^^;
往復3時間かかるので無駄骨は精神的にこたえます。
ネット予約とかできるようにして欲しいです。
次回は久々に物件を更新したいと思います。

2007年12月1日

適判

せわせわしてましたら11月が
終わっていました。早くも12月です。
あちこちで「一年経つのが早いですな。」
なんてことを耳にします。本当に早いです・・・
先回確認申請について厳しくなったことを
つらつら書いたのですがその申請料も跳ね上がって
おりまして、その原因の一つが
「構造計算適合判定制度」(以下適判)の導入です。
これは何かと言いますと構造計算の第三者機関に
よる構造審査です。要するに構造計算を
じっくり見るよってことなんですが、これが・・・
高いんです!!
今回この適判にかかる建物の申請をしたのですが
今年の6月20日以前であれば「14万」で
済んだところを(それでも高いですけど)
今回「38万」です。2.5倍以上です・・・
しかも適判物件は確認がされるまでに時間が
かかります。3、4ヶ月は当たり前で
お客さんに「まだ建物たてらんないの?」
と怒られてしまいます。
国土交通省もこの辺りをもう少し国民に周知して
欲しいです。
今年はこの適判のせいで着工件数が少なくて
経済にも影響をあたえているようで、
どうやら少し緩和するようですが
どうなることでしょうか・・・

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